香港の貸し事務所事情|東京の貸し事務所は世界最高額

東京の貸し事務所は世界最高額

2009年まで貸し事務所の賃料水準が最高額といわれていた、香港の貸し事務所事情はどのような感じなのでしょうか。ちなみに、その2009年に、世界の貸し事務所の賃料水準最高額は東京のオフィスとなりました。香港は人口密度がとても高く、狭い土地に高層ビルが立ち並び、その各フロアが貸し事務所として貸しだされています。その地価はとても高額です。貸し事務所だけでなく住居用の家賃も世界トップクラスの金額で、ただでさえ高額な中、近年になり香港の分譲マンションを購入する中国投資家が増え、益々地価が上昇しているそうです。地価が高いということは人気が高いということで、貸し事務所の全体的な供給も少ない状態です。特に香港島と言われるエリアは金融の中心地で、賃料も最高額ながら人気も高く、日本企業が香港に進出する際の希望エリアとしてもよく挙がる場所です。しかしあまりに地価が上がってしまった事から、最近では香港島エリアから少しだけ外側に位置するエリアに移転し、コストダウンを図る企業も出てきているそうです。さらにその物件は、内装工事なしでは使えないような状態であることが多く、ほとんどは契約開始後に内装工事をする事になります。香港島から少し離れたエリアなら、内装が整った物件も多少はあるそうなので、本当に香港島でなければ目的の経営が出来ないものか、一度慎重に考える必要があるかもしれません。貸し事務所を利用して香港に進出することは、年々難しくなってきているようです。

貸し事務所とはなにか?

貸し事務所とは、物件の資産を持たない人でも、自分のオフィスを持つことができるしくみです。貸し事務所には各々のデスク、作業場、ミーティングルーム、電話回線、インターネット回線設備などが備わっており、自らの活動をするためにそういったワークスペースやネットワーク環境が必要な場合に、ある程度整えられた環境から始めることができます。セールスを行う営業企業の事務所・拠点として、また商品を販売するショップとしての他、選挙活動を行う政治家・それを応援する団体の活動拠点としてなど、様々な利用用途があります。

貸し事務所の歴史を振り返る

貸し事務所のシステムというのは、どのようにして確立してきたのでしょうか?あまりはるか昔からあったものではなく、近代になってきちんとしたサービスとして定着してきたもので、現在は貸し事務所のシステムを原型として様々な応用型ともいえるサービスも誕生してきています。今のような「貸し事務所」という形態ではありませんでしたが、1970年代に、「貸机業」というサービスが生まれました。これは、事務所まるごと貸すものではなく、その名の通り、机やロッカーなどのオフィス家具や設備などを貸しだし、それに加えて、電話業務や郵便物処理などの代行サービスが付随したりするものでした。

貸し事務所を探そう

貸し事務所をお探しですか?貸し事務所となると、当然ですが個人の住宅を探すよりも経費が大きく、選択ひとつが大きな損益となって影響することがあります。また金額に関わる事だけでなく、環境も重大なポイントで、そこで働く人員のメンタルに影響する部分も出てきたりするため、ぜひ慎重に、時間をかけて選択しましょう。貸し事務所を探すには、不動産屋を直接当たるほか、最近はインターネットの物件専門の検索サイトを利用する方法も主流になってきています。特に検索サイトでは、地方だけでなく全国単位の貸し事務所の情報まで閲覧できるところが増え、より探しやすくなってきました。

貸し事務所の探す上で注意するポイント

貸し事務所を探すときは、どのような事に注目したらよいのでしょうか。不動産屋や検索サイトで探す時、公開されている数字や売り文句だけを鵜呑みにするのではなく、必ず、実際に自分の目で確認するようにしましょう。まずは、立地条件や、周囲の環境、近辺の治安などを確認します。確認する内容は個人住宅を探す場合と似ていて、日当たりや騒音、どんな施設が近いか、アクセス方法…等です。市街地から離れた場所の場合は、駐車スペースの確保も考えましょう。続いて、内部設備の確認です。

貸し事務所探しの前に、移転マニュアル探し

「貸し事務所の利用を考えたけれど、どのように手続きをしたらよいのか分からない」。「貸し事務所を利用するとどのような事が必要になるのか、どんな事が発生するのか」…等、初めて利用する方には分からないしくみも沢山あるでしょう。そんな時は、貸し事務所の検索サイト等に掲載されている、「移転マニュアル」を読んでみましょう。貸し事務所の検索サイトには、大手中小関係なく、ほとんどのサイトに「移転マニュアル」「企業設立マニュアル」という名のハウツーが掲載されています。まずは何を把握するところから始めたらよいのか。

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