東京の貸し事務所は世界最高額

東京の貸し事務所は世界最高額

貸し事務所というシステムは日本だけのものではなく、もちろん世界各国で営まれています。そしてどの国でも、経済の中心となる首都圏のオフィスは賃料が高額に設定されていますが、近年、その中でも東京の貸し事務所の賃料水準が世界一となったそうです。2009年に、世界的に貸し事務所の賃料が下落しました。今も続いていますが、経済危機が一因となったそうです。東京の下落率が約21%、他国だと多いところでは50%も下落しました。一方、一部の国はほぼ影響がないところもありました。それまで賃料の最高水準と言われていたのは香港だったのですが、この期に逆転があり、東京が最高水準の座につきました。最高水準ということが良い事なのか悪い事なのか、少し複雑ですが、まだ他国に比べて貸し事務所の需要とレベルがそれだけ高いということなのでしょうか。しかし、現在もどんどん貸し事務所の賃料の下落は進んでいるそうです。貸し事務所よりイニシャルコストを抑えたり、限定的な利用に柔軟に対応できる、レンタルオフィスやバーチャルオフィスなどの応用形態が増え、どんどん利用者に向けてコストダウンする必要が出てきているからかもしれません。以前なら自社ビルといったステータスの表し方が大企業の全てでしたが、この頃は何においても従来から定番であったスタイルが変化しつつあります。いつかは、貸し事務所というスタイルも古いといわれる日が来るのかもしれませんね。

新着情報

おすすめサイト

関連情報